【沖縄・道の駅】リニューアルした道の駅ぎのざで大人から子供まで楽しめる

2018年4月に大幅にリニューアルした「道の駅ぎのざ」。

今や、週末の昼には駐車場が満車になるほどの人気スポットです。

その「道の駅ぎのざ」に4つある駐車場の場所、子連れに嬉しいプールと大型遊具、美味しい食事処やスイーツなどなど魅力をたくさん共有したいと思います^^

道の駅ぎのざってこんな施設

ハハ

宜野座村ならではの物産品を購入したい。直産品の野菜も安く購入したい。

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子供を海やプールへ連れていくには準備や片付けが大変。気軽に水遊びしたい。

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景色を楽しみながら、手作り弁当やお店の美味しいご飯を食べたい。

などの欲求を全て満たしてくれるような設備や食事処が充実しています。

開業時間は9:00~19:00となっていますが、店舗により営業時間は異なります。

 

道の駅ぎのざの場所/アクセス

「道の駅ぎのざ」がある宜野座村は、県北部の東海岸に位置しています。

沖縄観光は、美ら海水族館やアメリカンヴィレッジなどがある西海岸沿いに行くことが多いですが、東海岸も最近は観光開発が進んでいて、ホテルも次々に建設中です。

最近だと、2018年7月にレストランで有名な「ひらまつ」が宜野座村内にリゾートホテルをオープンしました。

「道の駅ぎのざ」への所要時間は那覇市から下道で約70分、高速道路で約50分です。

 

道の駅ぎのざの駐車場

駐車場は第4駐車場まであり、駐車可能台数は205台。

▼駐車場の位置

第1駐車場は、暑い日の休日は水遊びに来る家族も多いので昼までには埋まります。

第4駐車場は、遊具に一番近いうえ、第1駐車場より空いていることが多いです。子連れなら、最初からここの駐車場を狙って行くと良いかも。

第2/第4駐車場へは、名護方面へ道の駅を通り過ぎてすぐの曲道から左折すると行けます。金武町から道の駅へ行くと、左側に案内の立て看板が見えるので、それを目印に進んでください。

第3駐車場がある脇道から第4駐車場へは、車が通れる橋がかかっていないため、駐車できません。ご注意ください・・・。

注意

ベント時には、第2・第4駐車場は”関係者専用の駐車場”となり駐車できないことがあります。その時は、第3駐車場へ行く脇道が臨時駐車場となったり、第4駐車場から住宅街の方へ行くとシャトルバスが出る臨時駐車場が用意されていることがあります。

 

道の駅ぎのざの店舗

買い物どころ

駐車場のすぐ横にある建物には、飲食店が両サイドにあり真ん中に「農産物・特産品加工直売センター」があります。

▼農産物・特産品加工直売センター

ここでは宜野座村の天然水を使った泡盛や、宜野座産のたんかんマーマレードなどや純黒糖など、道の駅ならではのご当地のものが種類豊富にありました。

野菜もたくさん売っていてスーパーより安く購入できました。

駐車場から直売センターを見て右へ行くと「園芸センター」があり、花の苗を購入することもできます。

他にも、「観光情報センター」内に、「道の駅ぎのざ」や「国道329号線」の看板標識をモチーフにしたステッカーやキーホルダーが500円前後で売っていました。

 

食事処

道の駅内で食事ができるお店は、全部で9店ありました。

直売センターの右隣には、4つの食事処があります。

唐揚げやおにぎり、天ぷら、タコライスなどの軽食を中心にそろえてあります。

天ぷらは魚・イカ・もずくなどが1個60円、おにぎりも100円~180円で売っていました。

持ち運びもしやすいので、ここで購入したものを遊具近くの広場や観光情報センターが入る建物1階のフリースペース内まで運び、食事を楽しむのも良いかもしれません。

一番右奥にあった「からあげまんじろう」で購入したからあげが美味しかったです。

日本唐揚げ協会のからあげグランプリでノミネートされているようです。

1個70円、1袋5Pで350円です。

味の種類も豊富で、他に宜野座産トマトソースやシークヮーサーポン酢など全7種類ありました。

直売センターの左側には、イートインできる食堂があります。

▼みらい食堂

たこさんウインナーが乗ったお子様カレーや、三枚肉・てびち・ソーキがトッピングされた沖縄そばの”宜野座そば”が人気なようです。

第1駐車場横の観光情報センターがある建物2階には、おしゃれなカフェがあります。

▼GINOZA FARM LAB

100%牛肉のハンバーガーが人気なようです。

ハンバーガーも美味しかったですが、いつもチーズケーキをホールで購入しています。

直径15センチ程で1ホール3400円、1カット420円。

味はベイクドチーズケーキのようですが、食感はチーズテリーヌの様な柔らかさで、このチーズケーキを購入するために道の駅宜野座まで行くこともあるくらい。

店内はこんな感じで、広々しているのでベビーカーでも入店しやすい。

テラスに行くと、もっと広々~

ここは朝8:00~開店していますが、毎週日曜日は7:30~8:30までヨガドリンク付きのヨガ教室が行われている(1500円、ヨガマットorバスタオル・タオル・飲料を持ち込み)そうです。

このテラスで、朝日が昇るのを見ながらヨガをすることもあるそうです。

この写真を撮った後ろ側は屋根付きで、テーブルもあります。

ここにレジャーシートを引いてお弁当を食べている人もいました。

観光情報センター内には、「みらいスイーツ」があります。

イチゴをこんなにたくさん使っていて、中央のいちごタルトは2,000円!

沖縄県では宜野座村がいちごの有名な産地とは言ってもこの安さはすごい。

その他、各店舗の営業時間や道の駅ぎのざのグッズなど、詳細は公式ホームページに載っていました。

 

 

遊具エリア

水遊び場

水遊び場の利用時間は10:00~18:00。

しかし12:00~13:30の間は、メンテナンスのためプールは利用できなくなるので注意が必要です!

水遊び場は広々としていますが、暑い晴れた日の週末になると子供たちで人が多くなります。

水深は、1歳の三男で膝丈の深さ。座って遊ばせてもお腹の深さなので、目を離さなければ手を放して遊ばせることができます。

定期的に水遊び場の中央から噴水が出るようになっていて、その間に水の循環が行われていました。

もちろん、お水はキレイ。

水鉄砲を持っていけばもっと楽しめそう。

 

キッズスペース

水遊び場横に0歳~3歳未満の子を対象にしたキッズスペースがあります。

  • 利用時間:10:00~12:00/13:30~17:00
  • 利用料金:子供一人  一時間500円
  • 授乳室あり

キッズスペースの利用料金は、”観光情報センター”で購入します。

キッズスペースの周りには、日陰でレジャーシートを広げられるようなスペースもありました。

目の前には広場。ここでよく、イベントも企画されています^^

 

大型遊具

広場の奥には大型遊具があります。第4駐車場のすぐ横です。

滑り台は全部で12個あり、日差しが強くても滑るところが火傷するほど熱くはなかったです。

下もゴムチップでできているので、水遊びのまま素足で移動して遊んだ子供たちも火傷したり、水が溜まって滑ってこけたりすることがないので安心。

この大型遊具は6歳~12歳までが対象ですが、遊具下には低年齢児の子供も楽しめそうなネットの遊具もありました。

この大きな魚も子供たちは食いついていて、記念に一枚。

大型遊具近くには、自動販売機もあります。

目が離せない子供たちを遊ばせながら、すぐ飲み物を購入できるのはありがたい。

 

 

その他の設備

▼展示室

阪神タイガースの選手たちのユニフォームなど多数展示してありました。

展示室とエレベーターの間には「仮眠室」があり、3~4畳ほどの畳で仮眠が取れるようです。

仕切りがあったので、同時に複数人利用できそうでした。

▼フリースペース

展示室の裏側には「フリースペース」があり、中は空調がきいていて弁当などの持ち込みも可能です。

フリースペースへは、水遊び場から行くこともできます。

売店で購入しや軽食や家から持ってきた弁当を食べながら、涼むのも良さそうですね。

ここには、コインロッカーもありました。

フリースペースの外には、イタリアの有名な『真実の口』がありました。

子供たちは恐る恐る・・・。SNSではここの写真を載せている人も多いです。

▼3階展望室

2階のテラスのように広くはないですが、3階は人の出入りが少なく、ゆったりと景色を楽しむことが出来そうです。

エレベーターから展望室へのロビーは、大きなソファがありました。

▼お手洗い
子連れだと、特に気になるトイレ事情です。

女性用トイレの中には、男児用の小便器やオムツ交換台、子供と入れる個室トイレが完備されています。

トイレの前には手洗い場やシャワーまでありました。

大人用のシャワーは川岸近くに30分200円でありましたが、プールは非常に浅いので上半身もびしょ濡れになるようなことはほとんどないかと・・・。

 

 

実際に行ってみて・・・(主観あり)

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安くて美味しいお店がたくさんあります。それも、「道の駅ぎのざ」ならではのここでしか食べられないスイーツやご飯ばかり。最初は弁当を持ち込んで過ごしていましたが、比較的安いものが多いので最近はここで購入するようになりました。

ハハ

遊具エリアの安全性抜群。水遊び場床の石造りや大型遊具地面のゴムチップなど、水はけがよく子供たちが怪我しにくいような工夫がされていました。また、遊具⇔水遊び間が適度な距離なので、子供たちは混雑せずのびのび遊びながらも保護者はどちらもすぐに行き来したり見渡せたりするので、兄弟が多くてもそれぞれで遊ばせやすいと感じました。保育園の遊具のように考えられた位置関係や造りだなーと、元保育士の目線になって一人感心したほど^^

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とにかく設備が充実しています。3階展望室や2階テラス、フリースペース、水遊び場から下へ降りた河口横にあるデッキなどは弁当を広げたりできるテーブルが多数置いてあり、活用することができます。レジャーシートを持参しなくても良いのはすごく有難い!授乳室やキッズスペースに加え、仮眠室まであると知った時は驚きました。

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